断熱材吹き付け


『谷戸坂の家』の現場。

断熱材の吹き付け工事が始まりました。吹き付け作業中は他の内部での作業は出来なくなるのと、外壁内の配線配管はその前に先行して置かないといけないので、工程的にはここで一区切りとなります。この吹き付け材が服に付くとなかなかとれないらしいので遠くから作業を見守りました。



外部では外壁板張り工事の下地が施工中です。今回の外壁は初めてカラマツの縦羽目板張りですが、2種類の断面形状の板を互い違いに張るタイプで厚みも21ミリあり、実の部分の目地も深く陰影のある板です。隠し釘ではないので一枚だけ外すということもできるのでアフターケアがしやすく、ラフな表面仕上げに工場塗装をしっかりしてあるものの割にそんなに高くはなかったので今後定番化していくかもしれません。

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2016.09.29 | | Comments(0) | 谷戸坂の家

屋根完成


『谷戸坂の家』の現場。

雨ばかりで鬱陶しい日々です。事務所から現場までは自転車で行くのが一番早いのですが雨なので一駅だけ電車に乗らないといけなくてそれがちょっと面倒です。


屋根のガルバリウム鋼板葺が完成しました。ロフトも設けているため強めの勾配の屋根ですが今回はなるべくモダンにしたいという御意向から、軒の出は無しとし、屋根も立ハゼ葺でシャープに仕上げてます。




外壁を板張り仕上げとするため、白いモイスを外壁下地として張っています。

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一般的な地域で外壁を板張りとする場合、防火構造の必要から外壁の下地合板はほぼダイライト(茶色い木片+鉱物性のボード)かこのモイスかの2者選択となりますが、モイスの方が厚さが9.5㎜と薄く、少し安いようです。

2016.09.14 | | Comments(0) | 谷戸坂の家

小屋セレクト


夏休みについての長いブログもこれで終わり。瀬戸内芸術祭を中心にアートを見に行ってはいるのですが、瀬戸内の島の風景や特に古い民家や小屋などの方に興味があってたくさん写真も撮ってますので紹介します。トタンや焼杉などが朽ちていく時に見せる美しさ、限られた材料や色の何気ない組み合わせや、緑に覆われていく様子など、とても参考になります。



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2016.09.07 | | Comments(0) | 建物

モイス待ち状態


『谷戸坂の家』の現場。

この家は外国人が借りてくれることを想定しているためメーターモジュールを採用しています。そのためまだ骨組の段階ですが、廊下や階段など至るところにちょっとした余裕を感じることができます。



合板などの建材も今ではほとんどメーターモジュールに対応した寸法のものを用意してあるのですが、やはり流通量が少ないせいか、この現場ではカラマツの板張りの外壁材の防火下地として使用するモイスという防火板のメーターモジュール品の在庫がないということで、その材料を待っている状態です。大工さんはとりあえずやれることは全て終わらせて、その他設備などの工事をゆっくり進めている状態。

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吹付断熱材用のため屋根に通気層を確保するための専用資材(ダンボール製)も取り付け済。寄棟屋根なので屋根の通気を確保するにはちょっと工夫が必要でした。



2016.09.07 | | Comments(0) | 谷戸坂の家

サイトアドレス移転のお知らせ

設計事務所開業後すぐのホームページ開設以来長年にわたってお世話になってきたniftyの無料ホームページサービス終了に伴い、当事務所ホームページのアドレスを移転することになりました。そんなに不自由に感じていなかった少々長めのアドレスともお別れし、今後は今は当たり前の独自ドメインとレンタルサーバーを使って運用していきます。

新しいアドレスは http://tentline.jp です。

しばらくは旧アドレスから自動的に転送されるようになっていますがいつまでかはよくわからないので、ブックマーク等お手数ですが変更をお願いします。

「tentline」とは現在動き始めた新しいプロジェクトの名称です。具体的には自邸建設+組織変更。お知らせできる段階になりましたらまたご報告させて頂きます。

2016.09.06 | | Comments(0) | 未分類

水の町・郡上八幡


夏休みの帰りに郡上八幡に一泊。郡上踊りの期間中ではあったのですが運悪く踊りをやっていない日にあたってしまって残念でした。泊まったホテルで郡上踊りを教えてくれるというイベントがあったのでそれには参加して初・郡上踊りしてきました。

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飛び込む子供たち。

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太りすぎた鯉たち。

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水路の立体交差。

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遊歩道の高さまで水が溢れそうになるとこうやって水の流れるルートを変えて調整しているようです。

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うだつの上がった街並み。

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2016.09.06 | | Comments(0) | 遊び

イサムノグチ庭園美術館~屋島~竜王山


結局、瀬戸内の島は犬島、女木島、男木島、豊島の4島を巡り、実家への帰省途中にあるイサムノグチ庭園美術館に向かいます。



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写真を撮らせてくれないのが残念ですが、アトリエも住居も何度見ても良いなとしみじみ感じます。


その後は近くの屋島にも瀬戸芸の展示があるということで、有名な「わら屋」のうどんを食べてから向かいます。久々に来た屋島山頂。大学生と時にバイクで来たかどうか、、もしかすると小学生の遠足以来かもしれません。

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四国88ヶ所の霊場の一つの屋島寺は思ったより数段立派なお寺でした。

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狐じゃなくて何で狸??

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これが作家の作品です。

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これも作品。危険なので上るのは禁止だそうです。

実はこの作品の後ろの空き地で展望施設の建築コンペが昨年あって、これこそはと友人建築家と協働で頑張って提出してみたのですが入選ならず。審査委員の建築家の愛弟子の若手建築家が最優秀を取るという結果になり、その作品もいかにもという作品で、、何かとても残念な結果でした。コンペをやっているときに都合がつかなくて現地調査に来れなかったのですが、この時に敷地を見て、やはり敷地は見ておくべきだなと少し反省。

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屋島を離れて少し先の竜王山という新しい作品展示スポットもあるというので一応見てきました。すごくわかりにくく細い道の先にある場所で迷いながらたどり着きましたが、景色は最高に素晴らしいのに見事に誰もいないような場所でした。今年オープンしたばかりの公園のようです。

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この展望橋が作品でこちらはちゃんと上にも上がれます。人はいないのですが2羽のトンビが眼下をずっと優雅に舞っていて呼んでみると近づいて来てくれたのが印象的でした。












2016.09.05 | | Comments(0) | 遊び

豊島では。


やっぱり瀬戸芸に来て豊島美術館は外せないのと、新しい作品が多めだったので豊島にも行きました。



第一島猫。大体どの辺に猫がいるのかはすぐにわかるのです。

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小さい島に比べて工業化が進んでいるためか、島の古い小屋も少し彩りが鮮やかです。

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来るたびにいつも見ている好きな小屋。

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ミシュランなどで評価が高いためなのか、豊島美術館は欧米からの人がたくさんいて長い時間を美術館の中で過ごしています。今回の旅では夕立以外は天気に恵まれていて良かったのですが、この美術館は天井に穴が開いているので気になって、大雨の日はどうなのかガイドの方に尋ねてみると、やはり大きな水たまりができるそうです。

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ボルタンスキーの新しい作品が島の外れの山の上にあるのでひたすら歩きます。この島ではレンタルの電動自転車が大人気で、この急な山道もどんどん自転車が追い越していきます。

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これがボルタンスキーの新しい作品。細いステンレスロッドにぶら下げられた500ケ程の風鈴が風に揺られて森の中で音を奏でるはずなのですが、あいにくの無風状態。作品制作も手伝ったというガイドの方にいろいろと裏話も聞けたのが良かったです。風鈴自体はオリジナルではなくて小田原の既製のものだそうです。

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スプツニ子!の作品。東京!のままという感じでこの感じはあまり好きではないかも。

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大竹伸朗の「針工場」。実際の針を作っていた工場の骨組の鉄骨だけを綺麗に残してそこに漁船の木型をひっくり返して挟み込んだもので、これは最高に良かったです。















2016.09.02 | | Comments(0) | 遊び

男木島で出会ったものたち


午前中に女木島を駆け足で見た後にすぐ隣の男木島へ。



入港してすぐ最初に入った展示では運よくあの有名な芸術家 会田誠氏の公開作品制作を拝見できました。お弁当箱のトレイのような容器に、樹脂を調合したペースト状のものを垂らすという作業を続け、ある段階で出来を見比べて選別するというどこまで本気なのか判別できない活動中でした。

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船板を張った民家の外壁。

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鮮やかにペイントされた板を民家の外壁に張った作品。昔からある作品ですが点数がかなり増えたような気がします。この作品なら住人にも大好評なことでしょうから、どんどん依頼も増えたのかもしれませんね。

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途中TVの撮影クルーに追い立てられるように。。俳優の石丸謙二郎さんがナレーターとしてあちこちインタビューしてました。BS朝日の「新・にほん風景遺産」という番組のようです。近日中に放送されると思います。

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ジグザグと。。

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最後に猫特集。どの猫も暑くてへろへろになってます。

今回の瀬戸芸ではアジアからの観光客が非常に増えていて、聞いたところによると高松空港に台湾からの直行便が就航した影響だそうです。台湾?からの若い女性客が猫を見つけては喜んでひたすら撮影していました。

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2016.09.01 | | Comments(0) | 遊び

裏窓から見える景色


『谷戸坂の家』の現場。上棟してこれからは毎週現場定例打合せが始まります。



第一種低層住居専用地域のため北側からの斜線制限が厳しく、敷地の南側の庭をとってなるべく大きな面積を確保しようとするとこのように切妻+寄棟屋根となることがほとんどです。1階+2階で50坪近い3LDK+ロフトの賃貸住宅ですが、場所柄外国人向けの賃貸を想定してLDもKも各寝室も全て広くして、水回りも充実させています。また唯の賃貸住宅としては立地が良すぎるため、将来的に店舗や事務所への転用もしやすいような間取りも意識して設計しています。

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外壁の軸組に窓の位置の開口がすでに空けられていたので、各窓からの景色をチェック。2面道路に面しながら、裏側も隣接している建物が低いため背後のフランス山の緑が見えることは想像通りでした。お風呂からはこの緑が綺麗に見えるのですが、想像外だったのはその窓から顔を出せばマリンタワーまで見えてしまうこと。これなら山下公園の花火まで見えると思います。

2016.08.31 | | Comments(0) | 谷戸坂の家

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プロフィール

ミズグチ

名前:ミズグチ

誕生日:1967/7/22

血液型:O

出身地:香川県

性別:男性

職業:建築家

HP:水口建築デザイン室

趣味:音楽、読書、建築探訪、美術館巡り、シーカヤック、フットサル

自己紹介:

建築を創ることの魅力に取りつかれて早幾年。大小様々な建築の設計を経験の後、住宅を創造活動の中心とすべく独立。現在、横浜、湘南方面を中心に全国で活動中。個人の住宅を中心に、いろんな「夢のカタチ」をあちこちに描いてます。


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