水口建築デザイン室は2017年5月より神奈川県葉山町へ移転し、事務所名称も「テントライン」へと改組致しました。それに伴うホームページリニューアルにより、旧水口建築デザイン室ブログ「Under the sky」は新しい「テントライン」のホームページ http://tentline.jp 内のブログページ http://tentline.jp/blog に統合しました。過去の記事も全て移転して記載しておりますのでそちらのページの方をご参照お願いいたします。

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2017.05.18 |
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『葉山の新アトリエ』の1階土間。
基礎工事直後の早い段階で床暖房を埋設して仕上げのコンクリートまで打設済だったのですが昨日その養生を撤去。今日は朝からコンクリートへの伸縮目地のカッター入れと「シールハード」というコンクリート表面強化仕上を施工してもらいました。初めての仕上げなので施工の様子も見たかったのですが午後に遅れて行った頃にはすでに施工完了で土間の上にも上がれる状況となってました。

表面を数度研磨して光沢を放つ姿は普段見慣れたコンクリートとはまた別もののような表情で非常に美しい。ここは土足使用となりますがこれでメンテナンスもとても楽になるのではないかと思います。
このシールハードの施工をお願いしたのは地元(横浜市栄区)のシーゲイトさん。日本に2社しかないこの工法の取り扱い業者さんで、妹島和世さんとか伊東豊雄さんの美術館とか大型施設の床の施工で全国を飛び回っているそうです。
2017.03.31 |
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『葉山の新アトリエ』
屋上テラスへ至る外階段が完成しました。高さ制限や面積制限のため外階段としましたが雨仕舞など納まりはなかなか難しく、大工さん、板金屋さん、防水屋さんと時間をかけて検討したものです。

この狭い階段は座ってみるととても落ちつく場所。小さい家ですが、その中にもさらに小さな居心地の良い場所がいっぱいある家となりそうです。

2017.03.30 |
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昨夜は先月に初めてお会いした某企業の会長様にご招待を頂いて、観桜会のパーティに参加してきました。会場となったハウススタジオは最初はその方のご自宅として建てた豪邸。海外の有名建築家と多数のプロジェクトを手がけてきた方だけあって素晴らしい建物でした。有名なドラマの撮影場所としても何度か使われた場所だそうです。

桜の木のもとでカンツォーネも満喫。

一番感激したのが建物の地下にあるプライベートバー。おそらく凄腕のインテリアデザイナーの設計によるものだと思われますがとても素晴らしい空間でした。
2017.03.30 |
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当事務所、水口建築デザイン室は2017/5/1より現在建設中の葉山のアトリエに場所を移転して新たな体制にてスタートする予定にしています。とは言っても具体的に大きく何が変わるというわけでもないのですが、現在関内の事務所をシェアしている松井との共同名義としての「tentline(テントライン)」というチームを作ります。今まで同様の建築設計事務所に、松井が担当するアートマネージメントも事業に加わることになります。「tentline」という名称を正式に設計事務所の名前とするのか、葉山のアトリエの場所の名称とするのか、そこまで定まってはいないのですがとりあえず葉山にてゆっくり考えていこうかなと思っています。
それに伴いホームページのリニューアルも昨年末からプロの方に依頼してゆっくり進めていて、移転前となりますが4月より先行してホームページを全面リニューアルしたものを公開する予定です。ホームページアドレスなどは変更有りません。本ブログも新しいホームページの中に吸収される形態となりますが、しばらくは旧ブログとして見れる状態で残るのではないかと思います。
今後の活動については、まずは毎年葉山で開催されている葉山芸術祭への参加を移転直後の5月上旬に予定しています。それと前後して新しい葉山のアトリエのオープンハウスも予定しておりますのでまたお知らせさせて頂きます。
今後ともよろしくお願いいたします。
2017.03.29 |
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『大崎の家』の現場。
パッと見では気づきませんでしたが、外壁のガルバリウム鋼板小波板の工事が道路面以外の3面はほぼ完成してます。

ほとんど見えなくなってしまう裏廻りの外壁なのですがすごく丁寧に張ってくれているようです。
2017.03.29 |
| Comments(0) | 大崎の家
『葉山の新アトリエ』。ここ数日は施主塗装のために現場に通い詰めています。
枠まわりや巾木、天井のJパネル面の他に造作家具が大量に設置されたので全て片っ端から桐油で仕上げていくのですが、もっとも辛かったのが天井面。塗料は垂れてくるばかりでなかなか沁みてくれないし、上向きの海老反り体勢が続くおかげで普段使わない筋肉が悲鳴をあげます。

来週には外部足場が外されてしまうので、外壁の工事も最終段階です。外壁の下見板には押縁が取り付けられて一挙に民家風の印象となりました。

この外壁材一式も施主支給としたのですが、数量の見積もりがシビアすぎたらしく押縁が少し足りないことが判明。施主支給なので自己責任で追加発注しないといけません。。
2017.03.28 |
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『大崎の家』。現場は木工事がどんどん進んでいきつつ、水道屋さん、板金屋さんの工事も並行して入ってきました。

ここの現場はどこを見てもいつもきれいに片付いているので感心します。

外壁は小波板縦張り、屋根は立ハゼ葺とこの家は外部は全てガルバリウム鋼板で仕上げますが使うのはこのグレー1色のみ。とても地味な色ですが、黒やシルバーほどイメージが強くなく、このような建て込んだ場所でもすんなり周囲となじむ色としてよくおすすめしている色です。
2017.03.22 |
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